真・ぼっち大学生の黙示録

ぼっち学生がおすすめするアニメの紹介が主です。たまに日々の優雅なぼっち活動記録を。

第一話 人間はロボットに感情を抱くのか? 

どうもこんにちは。ちゃんだいです。

ブログを始めたはいいものも分かっていたことですが更新間隔が大分空いてしまいました。

やはり何かを継続するという行為は難しいものです。

早寝早起きから日々の学習まで多々ありますが、事の大小はさておき毎日何かを欠かさずやる、または日時を決めて行うということは至難の業、と改めて実感しました。

私もブログ更新、TOEIC等の資格勉強や読書などやることは幾らでもあるのですが中々毎日行うことは難しく、勉強に当たっては講義中だけ、という不真面目な生活態度が常態化してしまいました...。学生の皆はどれくらい授業中以外で勉強しているのだろう?友達いないから分からないけど...

 

近況報告はこれ位にしてアニメの紹介です。

今回紹介するのは「イブの時間」というアニメです。

2008年にインターネット上で公開され、一話15分形式×6話の軽量アニメなので時間のない忙しい方もサクッと見られる作品となっております。

このアニメは東京アニメ国際アニメフェア2010・第九回東京アニメアワード優秀賞ova部門受賞作品でもあり、世間的にも評価は高いです。

約十年前の作品ではありますが、案外見たことのない人も多いのではないでしょうか。昔の作品というのはやはりきっかけが無ければ出会う機会も少ないでしょうし、作画面でも今のアニメーション技術と比較すると仕方ない部分もあります。

この「イブの時間」の作品も作画は確かにTHE・2000年代風の趣ですが、ストーリー・設定が非常に斬新で現在2017年の作品にも後れを取りません。

作品のコンセプトは「未来、たぶん日本。”ロボット”が実用化されて久しく、”人間型ロボット”(アンドロイド)が実用化されて間もない時代。」

世間ではいくら人間に酷似していようロボットはロボットと線引きをするのが常識だけれども、ある出来事をきっかけに主人公がロボットに感情を抱くべきなのか、普通の人間と同様に接してもいいのだろうかと葛藤する姿が見所です。物語の終盤では不覚にも涙を流してしまうシーンもありました。

ロボットとの関わり方について、主人公とは考え方が対極に位置する友人も登場するのですが、彼もまた心にロボットに関する悩みを抱えていい味を出しています。

人間同士の恋愛や人間関係などはアニメで見ているとイライラするものが多いのですが、その対象が人間とは異なる異種の存在でロボットであると不思議なことに非常に快適な見心地でしたw

この作品の最大の視聴ポイントはストーリーの根幹でもある人間とロボットの関係についてですが、加えて評価したいのは主人公の家政婦アンドロイドが異常に可愛い!wこれは予想外でした。私は決してキャラが可愛いというだけで作品を評価することは殆ど無く、むしろ萌えアニメは苦手なジャンルですが、このアニメに登場するアンドロイド(サミィといいます)が仕草、表情、言葉選びがとにかく可愛いんです!

正直ごちうさとかより萌えるかもしれません笑アニメ視聴後私もサミィちゃんが欲しくなりました。

最近はロボット技術の発展も著しく、ある動画で見かけたアンドロイドはもはやロボットとは思えないくらい見た目が人間とそっくりで、これがより進化し、アニメと同様のレベルのものまで進歩して市販化すれば友達はおろか結婚相手すらいらないと改めて思いました。

このアニメは見るとロボットと結婚したくなるアニメです。人間の友達や彼氏彼女なんていなくていーやって思えます。そう考えるとある意味危険なアニメかもしれませんねw(思考的な意味で)

なぜかまとめが非モテ臭くなってしまいましたが、ストーリーも面白く、キャラも魅力的なので(特にサミィちゃん)ぜひお薦めです。

指が疲れてきたので今回はこれくらいで。

もう少し速くタイピング出来るようにならなきゃな...

見ていただいた方は有難うございました!