真・ぼっち大学生の黙示録

ぼっち学生がおすすめするアニメの紹介が主です。たまに日々の優雅なぼっち活動記録を。

仮面ライダー555劇場版 ロスト・パラダイス感想

【あらすじ】

遠くない未来、どこかの国で。世界は人類の進化形たるオルフェノクの組織・スマートブレイン社が完全に統治し、人類のほぼ全てはオルフェノクと化していた。数千人を残すのみとなった人間たちは廃墟のような居住区に追いやられ、オルフェノクに脅える日々を過ごしていた。そんな状況に反逆する一部の者は人間解放軍を結成。逆転する唯一の手段として、スマートブレイン社が持つ二つの帝王のベルトの奪取を試みるも力の差は圧倒的で、敗北を重ね続ける。

そんな中、最後まで希望を失わず、レジスタンス活動をつづける解放軍の象徴・園田真理は人類に味方する木場勇治ら三人のオルフェノク達と共に、行方が知れない救世主ファイズ=乾巧の帰還を信じていた。しかし、スマートブレインの総攻撃の前に消えた巧の消息は未だつかめていなかった。解放軍のリーダー・水原や解放軍で唯一オルフェノクとまともに戦える用心棒・草加雅人達はもはや真理の言葉に耳を貸さずそれぞれに身勝手な行動を繰り返し、解放軍は明日の希望も見出すことのできない悲惨な状況になっていた。

真理は人々に希望を与えるため、仮面舞踏会を催すことを決意する。その準備をしながらの日々に人類解放軍は希望を見出していくものの、帝王のベルトを装着した仮面ライダーサイガ=レオとライオトルーパー部隊の強襲により、雅人を始め、多くの人々が命を落とす。中止を余儀なくされた舞踏会の会場に佇む真理の前に現れたのは、記憶を失い、「隆」という靴職人として、少女・ミナと暮らしていた巧であった。



と、長ったらしくあらすじを紹介しましたが、結局のところ、人間対オルフェノクの争いの規模の違いです。本編と大体の流れは同じですが相違点はいくつかあります。

・海堂  死亡、長田への好意、呼び方

が特に私が個人的に好きなキャラだけあって違和感を感じました。

やはり555の変身シーンは何度見てもスマートでカッコいいです。仮面ライダーシリーズの中でもno.1です!

草加は、気持ち悪さに拍車がかかり、むしろ笑えます。

少々終わり方や設定が強引な所もありますが、全体的によく出来ているのではないかと。

☆3.5です。