真・ぼっち大学生の黙示録

ぼっち学生がおすすめするアニメの紹介が主です。たまに日々の優雅なぼっち活動記録を。

学歴コンプに苛まれながらもぼっちが仮面ライダービルドを見る価値はあるのだろうか

どうも、ちゃんだいです。

現在放送中の仮面ライダー新シリーズ、仮面ライダービルドの視聴を始めました。

というのも、旧作の名作仮面ライダーシリーズも非常に素晴らしいのですが、最新の作品も押さえておこうと思った次第です。

最新のトレンドを押さえておくことは目まぐるしく情報が次々と入れ替わる現代社会において、社会との繋がりを維持しておくには重要なことだと思います。

ですが、私のような昨日見たテレビ番組について軽い談笑を交わす友達もおらず、

ましてや引きこもり状態のニート学生には全くもって無関係な話ではありますが...(._.)

ではなぜいきなり新作仮面ライダーに視聴を移行したのかというと、正直に申しますと現在視聴継続中、感想記事作成中であった仮面ライダーアギトが中だるみしたというのが本音であります。

決してアギトが退屈であるからというわけではなく、アギトの作りこまれたストーリーと伏線と思しき展開・描写が多すぎて物語の大筋が見えてこない、話が進まないといった状況が、鬱病で集中力が欠乏した私には少々耐えられませんでした。

 

実のところ、仮面ライダービルド視聴にはあまり気が進みませんでした。

なぜなら、主人公が天才物理学者という設定だからです!!(一一")

何故、仮面ライダー視聴中にまで学歴コンプに苦しまなければならないのか...はあ。

学歴コンプというよりはスペックコンプですけど。

最近の仮面ライダーは頭脳派キャラが多すぎです(--〆)

 

やはり仮面ライダーは無職に限ります!ここは絶対に譲れません!!!(笑)

しかし、一見は百聞に如かずということで、

これから取りあえず精神が耐えられるところまで視聴は続けたいと思っているのでゆるゆる記事に挙げていこうとは思います。ではでは、私の限界までお付き合いください。

 

後、最近の仮面ライダーのベルト、喋り過ぎじゃないですか?うるさいし、何よりダサいです。商品化・子供の興味の飽きを見越してのことだとは思いますが、スマートで無機質な機械音だけの方がクールだと思うのですが...(555best)

 

1話

導入、経緯、自己紹介。開始3分で仮面ライダービルド登場。カップ麺並みに速い。

主人公の口調が少しイラつきます。戦闘中に「よっと」「ほら」「よいしょ」と相手を煽るかのような発言。相当自分に自信がおありの様子。一回ボコボコにされて挫折して闇落ちしろクソが。記憶喪失なので人体実験前は平凡な、または悲惨な人間であったと予想。EDへの入りはgood。

 

2話

OPええ歌やん。だけれども今話はご都合展開が多く見られました。

逃亡経路上ビルドであることが明白であるのにバレない、簡単に口車に乗せられる女、都合よく落とされる名刺...etc

自身の記憶喪失の手がかりとなる、同卿の脱獄犯龍我を匿うことになった主人公が、仮面ライダーの正体を知ってしまったフリーライターの力を借りて、龍我を騙し実験室送りにした張本人、鍋島の所在を突き止め、次回に続きます。

脚本はイマイチですが、展開は速くて鬱の私でもまだついて行けてます。

後、妙にBLシーンがチラと入ってきているのが気になります。(抱きつき)

 

度重なる変身シーンを見て思ったのですが、怪獣「スマッシュ」から吸収したエネルギーをもとにした変身ボトルの組み合わせ次第では、何通りもの仮面ライダービルドが登場するので、制作側は大変じゃないのかしら...なんて思ったりしちゃいました。

ベースは赤青体ですが、次々新形態に変身するのでややこしいですね。。。

基本が今のところ一番格好良いのではないでしょうか。まあどうでもいいですが。

 

3話「正義のボーダーライン」

「見返りを求めたら、それは正義とは言わない」

どこかで聞いたことのある言葉ですね...

美空の裏の顔を利用し、鍋島の情報を掴んだ万丈たちは西都へ密航船で出発。

だがそれは蝙蝠男、ファウストの罠だった。

仮面ライダーあるあるで序盤の俳優たちの演技力の素人ぶりにはイライラさせられますが、目を瞑って耐えています(今のところ)

 

4話

西都で鍋島の家族を救出して東都へ帰還した万丈達。

新たなるスマッシュの強化形態に苦戦するも2人で力を合わせ勝利。

パンドラボックスの隠された秘密、新キャラblood stalkの登場、masterの裏切り者疑惑が浮上する回ですが、ボトルセットを何故パンドラボックスの盗まれたパネルの一枚だと分かることが出来たのでしょうか。。。ご都合を感じざるを得ませんでした。

 

5話「危ういアイデンティティー」

桐生の過去を知る岸田達也なる人物によると、以前は佐藤達也という本名で、バンド仲間として同棲していたことが判明。名前からして偽情報臭がキツイのですが、達也のお金を稼ぐため新薬の実験のアルバイトに参加したという現在の桐生と似通う性格の過去から、佐藤達也であったことは存外本当かもしれません。

スタークとの初バトル、第2ラウンドともにありますが、2戦目は好戦。

声が中年くさいのですが、彼が今作の悪役ライダーなのでしょうか...

良い悪役あっての主人公なので、悪役さんには秀逸なキャラを期待しているのですが...

 

スマッシュ化した人間をスマッシュのまま放置した場合、アジトへ戻る可能性に掛けた万丈は桐生を腹パンで倒し、達也を再スマッシュ化し追跡を開始する。

西都へ行く回も腹パンしてましたし、一応すれ違いキャラな感じなのでしょうが、緊張感が全く無く、物足らないところがあります。

後、今回も万丈の第六感でベストマッチを発見します(鷹銃時初解禁)

今回の見どころはマスターの経歴もまたぶっ飛んだものだったということですかね...

 

6話

研究所を半壊状態にする2人。記憶喪失の元凶の地へ赴いた事で怒りに心身を支配された桐生だったが、万丈声で自分を取り戻す。

岸田達也も無事救出して一件落着かと思いきや、葛城巧の殺害犯は万丈ではなく桐生説が浮上、研究所所長とスタークの繋がりも明らかになり、ビルドの正体が筒抜けていたことが判明。

 

展開早くて飽きずに見続けられますが、脚本が少々荒いのが欠点かなぁ。。

 

7話「悪魔のサイエンティスト」

葛城巧の実家のある、北都へ向かうことになった桐生と万丈。

ファウストの正体があっさり明らかになったのが少し驚きました。

 

8話「メモリーは語りだす」

葛城巧の隠されたデータを手に入れた桐生達。スタークの言葉から謎の「プロジェクト」により万丈が新仮面ライダーになりそうな予感が個人的にプンプンしてます。

 

9話「プロジェクトビルドの罠」

仮面ライダーシステムは国の軍事兵器だったことが判明。

研究所内の内通者の相手をしているうちにパンドラボックス強奪作戦が敢行され始めました。東都首相は元徳と異なり、戦争には消極的ですが息子の策略により国々の戦争が勃発しそうな予感です。

 

10話「滅亡のテクノロジー」

スタークの能力で死体偽装が可能であることから葛城が生きている可能性が出てきました。さらに桐生は全てのボトルを奪われてしまいます。(どうしてベルトは奪われないのかはきっと触れてはいけないのでしょう)次回、遂に万丈が仮面ライダーになるみたい。

 

11話「燃えろドラゴン」

単一のボトルで変身したライダーの方が普通に格好良いですね。

澤さんのスパイ展開も嫌いじゃないですが、あまりにもあっさりバレて捨てられるのと緊張感がなさすぎるのとでインパクトに欠けていたのが残念です。

万丈さんのコスプレキャラが定着してきてましたが、これはそこそこに面白い?です。

 

12話

opをedに持ってくるのはズルいって...内容如何でも良い話風になるもん...

ファウストの罪を幻徳の助手、内海一人にに被せ、ひとまずファウスト騒動は終焉。

パネル二枚回収、ボトル全部奪還と元通り(笑)鍋島の記憶が急遽蘇り、急展開です。 

 

一つ引っかかったのが、変身ベルトを万丈が使用中であるのに桐生もまた変身したところ。ベルトは一つしかないはずなのに一体どうなっているのか...

 

13話

スタークvsナイトローグ戦。スターク強さがわかります。

stalkに重工会長との協力関係を奪われてしまった幻徳は桐生の力を使い、逆襲を図ります。

最後にはスタークの正体が明らかになり、波乱の展開。

笑いました。中年でも仮面ライダーになれるので皆さん少年の心を忘れずに夢を捨てないでおきましょう。いつかライダーになれるかもしれません。

後、ビルドドライバーが2つが公然と使われてましたね...いつの間に作ったのでしょうか、というか作れるの?

雨の描写(一部分に塊の落水)が酷過ぎて笑えたりとシュールシーン有です。

 

14話「偽りの仮面ライダー

これまでの明かされなかったパズルのピースが繋がり、謎が解ける良回。

今までの物語を理解するに適した回です。

 

15話

幻徳と石動が再び手を組み、パンドラボックス奪還を目論見ます。

前回から登場したパンドラボックスの力を借りて強化されたラビットタンクパーキングの圧倒的強さでナイトローグを倒し、幻徳の悪行が首相に露呈し、政府と和解する桐生。しかし去り際に幻徳が残した言葉は今までの事実を根底から覆すものだった...

結局桐生は佐藤太郎なのか葛城巧なのか、はっきりしてほしいです

候補を何人も増やしてもややこしくなるだけですよ...

 

16話

仮面ライダーシリーズ恒例の味方同士での戦い回。

桐生の過去が殺人犯葛木巧だったことをした万丈は一方的な戦いを仕掛けるも、スクラッシュビルドに手も足も出ず完敗。

万丈の葛藤と憤怒に悶え、現在の桐生に怒りをぶつけても無意味なことを頭では気づきながらも感情を抑えきれないでいるシーンは万丈のバカさをうまく出せていると思います。

 

17話「兵器の仮面ライダー

首相が再び倒れ、幻徳が首相代理として返り咲く。桐生、万丈に接触し北都との戦争への参加を指示するも桐生は反発。

強化スマッシュであるハードスマッシュ三人組に歯が立たずもパンドラボックスの力をもとにした葛木巧の残した最強武器、スクラッシュドライバーを使用し、仮面ライダーとなった万丈の圧倒的強さにより撃退。しかし、敵方親分の新たなる敵が登場する...

「1人じゃない、2人だ」はシンプルだけどいい言葉でしたね.

 

18話「黄金のソルジャー」

仮面ライダーグリス初登場。万丈以上の強さを持っていたので不思議に思ていたら彼もまたスクラッシュドライバーの使い手でした。

現在は記憶を消されていますが、子分の家族を代償に自身を仮面ライダーに投じたらしいという過去が垣間見え、予想外に良い人の側面も持つようです。美空に攻撃できない事から恋でもしているのかと思いきややはりみーたんファンでしたw

予告でも幻徳がお茶目な発言をしていましたし、キャラ崩壊がすごい回ですw

珍しく自分を犠牲にして他人を守る万丈が健気な回でもあります。ライダーになってから急に変わったね万丈...

ライダーになると人格も多少変わるみたいなので私も早く仮面ライダーになりたいです。

19話

内海が偽装死亡だったことが判明。

三バカが新兵器ハザードトリガーでグリス並の強さに強化。

圧倒されるビルドを余所に戦い続ける万丈の体が限界を迎えるも美空に装着されたリングに触れると傷が癒えるという謎現象も発覚。今回の見どころは万丈の心情の成長ですか...

 

20話

3バカ勢が可愛くみえてきました(笑)

ボトルの隠し場所が悉く筒抜けなことからスパイがまだいる可能性が出てきましたが、この伏線はちゃんと回収してくれるんでしょうね...不安です

大山首相の容態を回復させた後、遂に幻徳は東都を追放。

展開が進み続けますが、一貫した成長を期待するブラッドスタークが桐生達を庇って終盤に死亡する展開が見え見えですね...

21話「ハザードは止まらない」

ビルドが遂にハザードトリガーを使い、暗黒化。恐怖すら感じさせる圧倒的破壊力と獰猛性で敵三人組の通称青ちゃんを消滅にまで追い込む徹底した戦いぶり。

しかし命を奪う、という行為を犯してしまったことを現実に肌で感じ、罪悪感に押しつぶされた桐生は変身を拒むようになる。その中で、首相同士の話し合いにより、各都の仮面ライダーの代表戦で決着をつけることが決定する。ビルドが戦えない今、万丈が参戦してもグリスには劣るため、国を守るにはビルドでなければならない。石動(blood stalk)の言葉で戦意を取り戻した桐生は、奪われたボトルを貸され、使いこなしてグリスに勝つための練習を開始する。

masterがボトルを返してくれるのはちょっと都合よすぎじゃありませんかねー...

石動は最終的に味方的な立ち位置で死亡することが濃厚になってきましたね。

 

23話「西のファントム」

北都を制圧した西都が東都に宣戦布告したにも関わらず、桐生たちが西都に捕えられた黄羽の救出に向かうことがどうして侵略行為になってしまうのか、不可解な疑問が残る。脚本側の黄羽を退場させるための口実としか考えられません。

西都の仮面ライダーの正体が最後の一分で判明。

 25話

三羽烏最後の一人がローグによって消滅。

西都に筒抜けだった東都の情報の漏洩源、即

ちスパイを炙り出す為、桐生らはある策を講

じる。スパイ炙出作戦自体は成功したが、ロ

ーグが何故本当のパンドラボックスの隠し場

所を知っていて奇襲が可能だったのか、腑に

落ちない所はある。本編よりも次回予告の方

が興味をそそられる回である。


26話

前回の大仰な次回予告を裏切る何とも味気

い結末。予想が容易な為、緊迫感に欠ける。

東都と西都の代表選開始。


27話「逆襲のヒーロー」

弟を人質に取られているという嘘で万丈の

同情を引く事で勝利を収めたケルブロス。

終戦、ローグvsビルド戦で桐生はラビット

×ラビットを使用し、ローグを圧倒する。

個人的に万丈の「俺は俺を信じてくれた人、

俺が信じた人の為にしか戦えない」と桐生と

の心持ちの違いを嘆くシーンが気になりまし

た。一海が指示を受けて向かった先も次回へ

の伏線。


28話

新型武器の情報をリークされた桐生は危機に

陥ったかと思いきや、一海が囚われた人質の

隠し場所を特定・救出するための時間稼ぎ。

タンク×タンクで勝負を決める。

代表戦に負けた西都に狼狽する首相だが、難波重工社長はスタークの力で首相を殺害、顔

を乗っ取り、新たなる作戦に動き出す。


29話

現在所持するボトルで途中までパンドラボックスを解放する西都。武力誇示の為、東都への侵略も開始する。

一海は北都にいる仲間の身を案じ、現西都の北都地域へ出向こうとするも、万丈を始め、

止めに入る(一日中国境で待機していた万丈笑える) 失った仲間を思う気持ちを理解しつつも、戦いから目を背けない事を決意した

桐生も戦いに参加する。みーたんが火星の王

妃 発言をする。


30話「パンドラボックスの真実」

桐生×万丈のBL妄想捗り回。

万丈の雲行きが怪しくなり始める。

西都へ攻め込む正当な理由を首相から1ドル

奪った、という罪で国家反逆罪に問われる

桐生と彼から奪い返す様指示された体で援助

に向かう万丈と一海、という作戦施行。


31話「ほとばしれマグマ!」

仮面ライダークローズマグマ登場!

一方、美空と紗羽は万丈が人間ではない可能

性に驚きを隠せないでいた。

紗羽の情報源が執拗に隠されている(伏線?)

スタークからパンドラボックスを奪い返す。


32話「プログラムされた悲劇」

あっさり万丈が人間でない事を本人に伝える桐生。悩み葛藤する万丈だが愛と平和の、為に戦うことを決意する。


33話「最終兵器エボル」

連れ去られた首相と引き換えにエボルドライバーの要求をする西都。ドライバーは何と身近な装置に組み込まれていた。

幻徳は父の殺害の決定事項を知り、救出するも首相はエボルの攻撃から幻徳を庇い、死す


34話 「離れ離れのベストマッチ」

毒に侵された桐生を救う為、エボルと戦う万丈が、ハザードレベルを上げた後、エボルに吸収されてしまう。


35話「破滅のタワー」

万丈の過去と秘密が明らかに。

そしてパンドラボックスが遂に開く...


36話「エボルトは星を狩る」

ベルナージュのおかげで地球の破滅には至らなかった。エボルトは次なる策で人間の体を超えたビルドを乗っ取る。


37話「究極のフェーズ」

変身できなくなった万丈は自分の体から精製したドラゴンエボルボトルを使い、変身。

ローグ、グリスとの協力攻撃を最後のエネルギーの糧とされ、遂にエボルトは最終フェーズに姿を変える。


38話「マッドな世界」

内海覚醒。難波側3人死にます。

39話「ジーニアスは止まらない」

ジーニアスビルド誕生。

40話「終末のレボリューション」

ロストボトル編スタート。

41話「ベストマッチの真実」

 感情を得たエボルトが猛威を振るう。

父がエボルトに加担していることも終盤判明。