イエスマン"YESは人生のパスワード"を見たら人生に希望が見えた話
どうも、ちゃんだいです。
最近、数十年に一度の豪雨で各地で災害が頻発しています。
かく言う私の住んでいる地域も豪雨の影響で電車が全日運休になったり、
土砂災害の影響で避難指示が出されたりと、結構な危険区域ではありますが、
ひきこもりの私は外に出る用事もなく、自宅待機しておりました。
ちなみに学校は通常営業でしたが、自主休講となりました。
そこで自宅で映画鑑賞することにした私が選んだ映画は
「イエスマン"YESは人生のパスワード"」です。
この映画の主人公はどんなことにも「NO」と言い、他人との関わりを排除した生活を
送っている休日型ひきこもりの銀行員です。
誘われるだけまだ救いがあると思いますが、この主人公は遂に親友からも見放されてしまいます。そこで旧友に出会ったカールはある怪しげな宗教会に参加し、そこから彼の人生が好転していくという物語です。
ホームレスを車に乗せてあげ、持ち金全額寄付、ギター練習、韓国語スクール、飛行練習、大量の融資承諾...etc
それらが繋がり、巡り巡って良いことに繋がります。
伏線も見事です。
ですがどんなことにもYESという彼の言葉を知り、呆れた彼女は彼のもとを去ってしまいます。
彼女を再び振り向かせるために彼の決断は...「嫌なことにはNOという。YESの決断は自分で決める」彼女の答えは「多分」 便利な言葉で幕を終えました。
オチも秀逸です。寄付しすぎた協会員が裸でセミナーに参加するというオチです。
中々楽しめた映画でしたが、20分毎に休憩を挟みながら鑑賞し終えました。(集中力が続かない)
自分もYESマンになれば、人生変わるのかな...という気持ちに少しの間だけでもさせてくれ、希望を与えてくれました。
☆☆☆☆です。