真・ぼっち大学生の黙示録

ぼっち学生がおすすめするアニメの紹介が主です。たまに日々の優雅なぼっち活動記録を。

仮面ライダービルド22話感想 ご都合展開満載回に学生は失笑を漏らす

どうも、ちゃんだいです。

毎日ブログは更新しているのですが、超絶暇人ぼっちなので毎日アニメや特撮を見るこ

とで怠惰を極めており、改めて記事に書き起こすことが全くなく、既存のアニメ感想関

連の記事を更新しているだけのブログ生活となっており、現実でもネットでも生きてい

るのか死んでいるのか分からない日々を過ごしております(笑)(えない)

そこでワタクシは妙案を思いつきました。それは...

 

各話ごとに記事をブログに上げる」というものです!!

 

記事数も稼げるし、難しいことを考えずに書ける!天性の閃きたる、自分の才能が恐ろしいです!(当たり前)(それがブログだアホ)

と、今更ながら気づいた私ですが、過去の作品を一話ずつ記事にするというにも需要が

ないでしょうし、そもそもこのブログは作品を見返す際の指針として使用する目的で始

めたものですから、各話毎に記事に上げる必要は無いのですが、アクセス数の伸びも最

近停滞気味ですし、新たに読者を呼び込む策に出ようと思います。

畢竟、現在放送中の仮面ライダービルドは各話毎に記事にしていく事に変更いたしま

す!これまで更新し続けていた単一のビルド総集編記事も変わらず更新はするので見捨てないでください...

 

では本題に戻り、22話「涙のビクトリー」の感想ですが、東都のビルド、西都のグリス

で戦争の勝敗を決める代表戦が行われます。スタークとの特訓の成果もあり、序盤はビ

ルドが優勢ですが今いち決定力に欠け、結局自身を暴走させ、自我を失わせる代わりに

絶大なパワーを得ることができるハザードトリガーを使用します......

 

そこまではいいです。このままでは勝利が不確実だと判断して自らを犠牲にしてまで

もろ刃の剣となることは理解できます。

しかし!しかしですよ!前日に美空に渡したハザードトリガーを強制的に停止させる「小型装置」←こいつが気に食いません!

この装置は起動すると、ハザードトリガーの性能を極限まで高めて破壊させるという性

能らしいですが、装着しているビルドは消滅してしまうとのこと。

 

一言ワタクシは言いたい。「そんなものいつ、どうやって作ったんだ」と。

天才物理学者(葛城巧の整形後)という設定を考慮して、もしそこの矛盾点を見逃したと

して、せめて伏線くらいは張っておいてほしかったです。

しかし桐生戦兎を消滅、つまり死に追いやってしまうことになる恐ろしい装置を託され

た美空も二つ返事でうん、任せて!とは当然言えません。

そもそも消滅してしまう理由の根拠づけが不十分だと感じました。ビルドの変身が解除

される、程度の副作用が妥当なのではないかと思ってしまうほどの超急展開。

極めつけは、拒否する美空に桐生が放った一言がこちらです。

 

お前と俺で作り上げたビルドだ。お前にも責任がある

 

戦兎さん...w 流石、元悪魔の科学者、責任転嫁も天才です。

実際ボトルの浄化は美空が行いましたが、この緊迫した状況で、それを引き合いに出すのは卑怯の極みです(笑)

素直に土下座なり、精神誠意、懇願の思いを伝えれば美空ちゃんなら不承不承承諾して

くれたと思うのですが、この発言は、もし現実世界で言おうものなら後々、人間関係に

亀裂が入っても不思議ではありませんね。

そうなったら0:10で桐生さんの負けです。素直に美空さんに謝りましょう。

 

漆黒ビルドで勝利を収めるも、変身を解除した一海(グリス)に襲いかかろうとする所に

フリーライター紗から話を聞いた万丈が介入。制御不可能だったクローズチャージを克服し、相打ちで桐生の暴走を止めます。

この戦いは基本的によくある展開なので目立った不満点は特に無しです。(個人的に好みではありませんが...)

一方、北都はグリスが敗北することを予測して軍隊を東都に送り込んでいました。

北都の敗北が確定すると同時に西都のガーディアンが首相室に突入。実はスタークは西

都の味方であり、元々北都とは協力関係になかったと告白します。

ハイここで皆さんどう思いましたでしょうか。

 

は?w

 

はい、満場一致で2つ目の失笑ポイントはここです。唐突なスタークの西都側宣言。

だから!伏線を!前兆となり得る描写を!事前に見せとけええええええええええええ!

視聴者は北都政府首相ではないのですから、変なライブ感はいらないのです。

あくまで私たちは視聴者であり、作品全体の流れを俯瞰できる立場でなければ楽みが半

減してしまいます。

主人公と同じ視点で物語が進行する作品も当然ありますが、少なくとも仮面ライダー

第3者視点で描かれている作品のはずです。

子供向け作品なので許される粗さなのでしょうが、精神と思考力が成長した大人が楽し

むには少々物足りない脚本でした。

 

おそらく美空に託された装置は今回だけの登場でしょう。

主人公が消滅してしまう装置など絶対に使用されない事が分かりきっているので、こい

つは作る必要は無かったと思います。やれやれだぜ...┓(´Д`)г=3

 

代表戦後、一海が亡くなった青ちゃんを想起する場面があったのですが、正直全く必要

性を感じませんでした。否、正確には「いつだって一緒だ」の言葉とシーン・感情との

ミスマッチです。無理にこの言葉を使う必要は無かったのではと思いました。

 

今回は仮面ライダービルドという作品の特徴でもあり、長所とも短所とも取れる「展開

の速さ」が顕著に表れていた回でした。しかし、今回のは短所の面が強く出ていたと個

人的には思いますが、低年齢層には飽きさせることなく、次回を惹起させやすいのでは

ないでしょうか。

作品ごとに割り切って、欠点も含めて作品を愛することが作品を楽しむことにつながるのではないでしょうか(適当)

暇を極めた春休みを過ごしているので、せめて愛せなくとも楽しむことくらいしたいものです...と暇人大学生は誰にも届かぬ嘆きをぼそりと呟きます...(妹達並感)

 

では仮面ライダー好きの皆さん、また来週お会いしましょう。

さよなら~~~(nhk風)

 

 

 

機動戦士ガンダムは鬱病ぼっちでも楽しめるのか[第1弾]

どうも、春休みに時間が有り余りすぎてお昼寝か携帯いじりしかしていない系大学生ブロガーのちゃんだいです(^_^;)

今回から機動戦士ガンダムシリーズの視聴をしていこうと思いつきました。

シリーズ作品も多く出ていてどれから視聴すればいいのか分からなくなる人も多いですが(実際私もそうです)

定石通り、第一作品目「機動戦士ガンダム」から見ていこうと思います。

この作品にはガンダムを知らない人でも名前を聞いたことのあるくらいの知名度と人気を誇る作品屈指の名キャラ、アムロとシャアが登場しますので、ガンダム作品の入りとしては易しいかと思います。

この2人を知ることは後の作品に対する見方も変わっていくと思います。

ガンダム作品に対する唯一の不安要素といえば、やはり恋愛要素です。この臭さに私が耐えられるかどうかが視聴続行の、ガンダム好きになるかどうかの鍵となるでしょう。

其れではさっそく見て行きましょう。

 

第一話「立ち上がれガンダム

アムロ、初ガンダム操縦。逃れるジーンを倒すため、肩部からビームソードをだして切り倒したシーンは非常に恰好が良かったです。シャアの名言、

「認めたくないものだな、若さゆえの過ちというものは」が出る回(第1話)でもあります。

この主人公は人を殺すことに抵抗がない様子で、そこらの最近のにわか主人公との肝の座り方が違いますね。

2話「ガンダム破壊命令」

シャアとの初対決。単身選管に乗り込むシャアさんが格好良すぎます。この回でも名言が生まれます。

「戦いとは常に2手3手先を読んでおくものだよ」

3話「敵の補給艦をたたけ!」

タイトル通り敵の補給艦がシャア軍の補給を完了する前に敵を殲滅するという作戦です。

作戦はほぼ成功し、危機を乗り越えルナ2に到着できますが、シャア討伐には至らず。

補給艦艦長グデム死亡。シャアの知り合いが次々と消えていく中、連邦軍は被害者なしなので高性能兵器のおかげと言えるでしょう。

4話「ルナツー脱出作戦」

艦長おおおおおおおおおおおおおおおおおおおお(T_T)味方に捕まる連邦軍ルナツーに攻め込むシャアの奇策は並の軍略家ワッケインには予想できませんでした(笑)

5話「大気圏突入」

前代未聞の大気圏での重力落下中の奇襲をしかけるシャア。何とか切り抜けるも着陸先はジオン勢力圏内と、シャアの罠に嵌められる。

大気圏の高熱にも耐えられたガンダムの性能、凄し。

6話「ガルマ出撃す」

ガルマ登場。平穏な会話の中に潜むシャアの企みが厭に緊張感を与えます。

一方、連邦軍側は軍を退けるも、アムロガンダム操縦に対する重責と不満が見え始めます。この回はアムロの精神に変化が起きるといいますか、うまく言えませんが今までの趣とは違う回です。一つの変わり目とも言えるでしょう。この回は物語の展開に外せない回でしょう。

7話「コアファイター脱出せよ」

避難民の老人たちが大地へ下せと暴動を起こす避難民側の心情を描いた回。連邦軍本部へ連絡を取るため、戦闘機で弾道軌道に乗るもシャアに妨害され、ホワイトベースに止む無く帰還する。カイの捻くれとアムロの名言が目立つ。

「あなたという人は一体何なんです!?」「僕もうやめますよぉ!?」

8話「戦場は荒野」

避難民着陸を機に休戦を申し込む連邦軍

センタンジュへ帰る親子を思慮するジオン軍兵士の気遣いが戦争という惨禍の中で安らぎを与えてくれました。同時に輸送艦に潜み、ガンダムを地上に送り込むことに成功した連邦軍は戦況を優位に運びます。

ここでもシャアの名言、絶対に勝てると豪語するガルマに「これで勝てなければ無能だ」辛辣なシャア...

この回でジオン軍連邦軍、どちらが正義というわけでもなく、故郷を失い、親を失い続けるこの戦いに正解は無いということが示唆されていました...

9話[翔べ!ガンダム]

ついに出ました神名言「親父にもぶたれたこともないのに!」

実はこの言葉、二度目に殴られたときに言った言葉なんです。初めて知りました。

一度目は、「もう絶対にガンダムなんかに乗らないからな」的な感じでした。

やめてくださいよ...」とはセットだと思っていまいたが間が結構ありました。

タイトル通りガンダムが空中戦を繰り広げる回です。ビームソードでガルマを追い詰めるのですがやはり何度見てもソード使用戦は格好良いです。

ガルマが窮地に陥り、本艦にミサイル発射を要請するも無視するシャアには感服いたしましたw詰問されて言いくるめるシーンも見てて恐ろしさと面白さが共存し絶妙な雰囲気を醸し出していました。神回。

10話「ガルマ、散る」

シャアの偽戦況報告に誘導され、連邦軍の総攻撃にあうガルマ・ザビ。燃え行く機体で自爆特攻を仕掛けるも、届かず無残に散る。

機体の破片だけが虚しくホワイトベースの側壁に弾かれる描写には哀愁を感じざるを得ませんでした。

11話「イセリナ、恋のあと」

ガルマの仇討のため、イセリナが戦場に出撃。最近の作品にあるような恋仲の片方だけ生き残るみたいな結末じゃなくてスッキリしました。モニターに映った金髪の修理者が、忍び込んだシャアかと思って驚嘆していたのですが違っていました。彼は誰だったのでしょうか...

初の空中ドッキング回?

12話「ジオンの脅威」

前回の次回予告で既におもしろかったのですが、アムロが軍人病にかかってしまったみたいです。妙にリュウさんが優しくて気味が悪かった回ですが(笑)アムロはぶたれる性癖でもあるのですかね...

ザビの父でジオン皇国の皇帝が以外にも親バカなのが何か笑えました。どこかのブリ〇ニア帝国皇帝とは大違いですね。

13話「再会、母よ」

躊躇なく敵兵に発砲する変わり果てたアムロに落嘆する母。

やはり子供が人殺しになるのは軍人としてだとしても悲しいものなのでしょう。親の子への思い遣りが見える回。

14話「時間よ、止まれ」

ガンダムに地球駐在のジオン軍兵士が仕掛けた爆弾により過去最大級の危機が迫る。1つで盾破壊できる威力とは爆弾とは凄まじいですね。時限式の制限が30分と猶予があったことが犠牲無しで切り抜けられた鍵でした。戦闘シーンこそ少ないものの、緊張感は負けず劣らずの白熱ぶり。マチルダさんへのアムロの恋模様も色濃く出始めます。初登場は10話だったかな?

15話「ククルス・ドアンの島」

本編に直接関係はしないサブ回。戦争で親を殺してしまった元ジオン軍兵士のドアンはジオンを裏切り、孤児たちと共に日々暮らしていた。

迷い込んだアムロとの共闘を経てザクを廃棄して島に平穏が来るというオチ。ドアンさん、カッコいいやん...

16話「セイラ出撃」

塩が底を突き湖に向かうアムロ達だが、迫るグフ隊にシャアの存在を確かめるため、独断でガンダム出撃。操縦が上手く行えず、所有の危機に陥るガンダムだがガンキャノンの活躍により挽回。捕虜にした兵士からシャアは故郷に左遷されたことが告げられます。

ガンキャノンが主役の回。

17話「アムロ脱走」

捕虜脱走というタイトルのほうがしっくりくる回。独断でガンダムでなくガンタンクでの出撃を敢行したアムロの行動に対する不満と未熟さを語るブライトの話を偶然にも聞いてしまったアムロガンダムに乗り込みホワイトベースを降りる。

ガンダムで宇宙を降下していくさまはどこかシュールで笑いを誘われました。最近、ブライトと未来さんが妙に親しいのも気に食いませんね。

未来さんのお風呂回でもあります()

18話「灼熱のアッザム・リーダー」ジオンの鉱山基地をみつけたアムロは戦いを仕掛け勝利するも、基地の情報は基地自爆により消滅、ジオンのガンダムに対するガードを強めた結果に終わった。ザビ家長女が地球に帰還。マスク装着時がいかにもなs女王な感じで格好良いです。

19話「ランバ・ラル特攻!」

食堂でラルとハモンに接触するアムロフラウ・ボゥ。後を着けられ戦闘が開始され、グフを破壊するもラルを取り逃がしてしまう。

アムロを呼び戻しに行く際、身動きの取れない自身を後回しにしてリュウさんを離脱させたハヤトの勇気ある英断には拍手です。

アムロの悲痛が独房に響きます。自分の存在価値はガンダムの価値と同義だということに迷いが生じ、誰も自分を認めてくれない現実を受け止められないアムロ。自身の存在意義に悩む少年、わかるわかるよアムロ...

20話「死闘!ホワイト・ベース」

マクベスの予想通り、ドムの補給無くとも作戦を続行する戦争バカ、ランバ・ラルは白兵戦に持ち込み、ホワイト・ベース内に侵入する。多くの被害者を出しながらも、セイラをジオン・ダイク王の娘と想起したラルのすきを突き、戦闘は一時終了する。

戦争バカことランバ・ラルは死に際も潔いまさに見上べき兵士でした。

セイラさんの秘密も少しずつ、現され始めましたね。

アムロひいきを皮切りにハヤトたちも脱走してしまいますが、リュウさんの鉄拳制裁がさく裂します(笑)殴りすぎリュウさん...

21話「激闘は憎しみ深く」

何気に「アムロ、行きまあす」初出。ハモン率いるランバ・ラルの残党が特攻を仕掛けます。前話の白兵戦で死者は既に出ていたかと思いますが、今回は唐突な主要メンバーの離脱...

久々の空中ドッキングやハモンさんが残党に一人一人声掛けするシーンが個人的に好きだったのですが、後半で一気にその感傷はかき消されました。

うっ...ううっ...リュウさああああああああああああああああああああああああん(ToωT)

22話「マ・クベ包囲網を破れ!」

リュウを失ったことにより、蓄積された疲れが留め金を破りブライトは倒れてしまう。代理指揮官としてミライが奮闘するもマクベ大佐の罠に嵌められ、ホワイトベースは沈艦してしまう。発煙筒の疑似故障により止めを刺される窮地を切り抜けるも過去最大の危機に陥ってしまう...

ちなみにフラウボゥ風呂回。

23話「マチルダ救出作戦」

救援物資を依頼しマチルダ中尉がガンダムパワーアップ兵器を輸送中、マクベの部下でありながら連邦軍に潜り込んでいるスパイから情報が漏れていた。行動を予測したマクベ隊のグフに襲撃されてしまう。

如何なる状況においても動揺を見せないマチルダさんみたいな冷静な大人になりたいものですね...今回はカイが活躍したり、マチルダに照れたりと面白い回。

次回予告でマチルダさん死ぬ、って...嘘ですよね??登場回数少なすぎませんか...?

24話「迫撃トリプル・ドム!」

かの黒い三連星ジェットストリーム解禁。レビル将軍の側近にもスパイがいるという壮絶な事実も発覚。それよりもマチルダさんに敬礼。涙を誘う、まがうこと無き神回

25話「オデッサの激戦」

裏切り者の動向を偶然発見したアムロ連邦軍の協力を経て、炙り出すことに成功する。優勢となった連邦軍は水爆の破壊も成功し、オデッサ作戦は成功を収めた。

26話「復活のシャア」

連邦軍の補給所に到着するも水陸両用新型モビルスーツに苦戦するアムロ達。

水中戦で辛うじて勝利を収めるが、シャアの復活劇はまだ始まったばかりだった...

外見一般人の女スパイが不気味です。正規軍人として残るかの葛藤もこれから問題となりそうです。

27話「女スパイ潜入!」

カイのメイン回。正規の軍人となることは自分の性に合わないと船を降りるカイ。弟たちを養うために雇われスパイとして動く女の家に連れてかれましたが、言動や隠してあった銃を見つけ、スパイであることを見破る回。意外に観察眼が鋭いカイが新鮮味があった。ホワイトベースの危機を目の当たりにして戦いに戻ります。

28話「大西洋、血に染めて」

市民艦で潜入し、無線により女スパイ美晴から連絡を受けたジオン軍は猛攻を開始する。危機を目の当たりにした美晴は自身の罪の大きさに気づき報いるためにカイと戦場に出る決意をする。動かなくなったミサイルを発射させるためにカタパルト横のレバーを引きに操縦室から出た美晴の戦果もあり勝利するも、美晴はミサイル発射の勢いで航空艦から海に落ちてしまった...残された弟達に戦争のない世界を望んで...

スパイだと知りながらも美晴を匿うカイ、ここ2話で株を上げましたね。

29話「ジャブローに散る!」

遂に地球連邦軍本部に到着するアムロら。広大な湿地の地下に潜む巨大基地の存在感と魅力は心を震わせます。タイトルの担い手は大尉ですが、戻ってきたシャアとの再戦には胸踊らされること間違いなしです。

カイがジオン軍との戦いを貫き通す決意をしたのも目立ちませんが好きなシーンです。

30話「小さな防衛線」

カツレツキッカの子供回。ほのぼのするシーンも多いですが適度な緊迫感もあり、十分楽しめる回。ガンダム倉庫に仕掛けられた時限爆弾を子供たちが外すシーンは名探偵コナンの少年探偵団を彷彿とさせます(ガンダムが先ですが)

シャアとセイラも、2度目の再会を果たします。

正式に13部隊独立部隊所属と任命されるWBメンバーですが、それはシャアの奇襲攻撃を受け続ける、地球連邦軍の宇宙侵略における囮専用を意味するのであった...次回から宇宙編スタートです!

 

31話「ザンジバル、追撃!」

囮として敵軍艦をひきつけたWBだが、敵の奇を衒った、攻撃的な追撃からシャアだということを確信する。新乗組員のスレッガー中尉と共に応戦するも、アムロは新型モビルアーマーに手こずり、一方セイラは敵のモビルスーツの操縦者が兄シャアでないかと憂慮し、攻撃を戸惑ってしまう。中尉の活躍も相まって一時ジオン軍は撤退。

新キャラスレッガー中尉のモブキャラ感が凄いのですが、子供たちにはリュウさんに似たところもあり、第一印象は以外にもよさそうです。チャライのが気に食いませんが。

 

32話「強行突破作戦」

追撃の手を緩めないシャアはWBの進行方向にいるドレン隊に足止めを任せる。

ミライさんの最後の苦々しい顔が不安を掻き立てます。

第一戦闘配置につく三人組が妙に可愛かったのは何故でしょう...

 

33話「コンスコン強襲」

傷ついた船の修理をするため、進路をサイド6に変更したWB。戦争中立地帯であるそこには、変わり果てたアムロの父、ミライの許婚と人との出会いがあり、悲しみもまた待っていたのだった...

33話は心情の描写が多く、ハッキリとは言葉で伝えられないシーンがあるので自分で考えさせられる回です。アスぺの私は一度見ただけでは人物の心情変化や伝えたいこと、ミライの気持ちが理解できませんでした...

一番の癒しシーンは嫉妬するブライトさんが可愛いとこですwガンダム1機で敵MS9機撃破も見どころです。今期最大のガンダム猛進撃ともいえる勢いで駆逐していきます。

34話「宿命の出会い」

サイドシックスに着港したシャアはエリア内でアムロと対面します。ミステリアスな女性ララアも登場。アムロの感が冴え渡り、ガンダムの快進撃は止まりません。今回でアムロが何かに目覚めたかのような奇妙な活躍を見せます。全く歯が立たないコンスコン隊が可愛そうすぎるくらいでした...()

ミライとカルメンに説教するスレンガー中尉が意外にも熱い男で何故か笑えました。

35話「ソロモン攻略戦」

地球連邦軍の新兵器により、ソロモンへの突破口を開く。

ハヤトの心情が吐露される回でもあります。新兵器の構造やシステムはアニメを見ただけでは太陽光を集めて照射するという風に見えました。次回予告のスレンガー中尉がイケメンでワロタ。

36話「恐怖!起動ビグ・ザム

連邦軍の新兵器「ソーラーシステム」と同等のインパクトを与える巨大モビルアーマーに大苦戦する連邦軍スレッガー中尉がイケメン過ぎる...番狂わせな良キャラでした。

BGMも相まって、神回のダークホース。悲しいけどこれ僕死んじゃうのよね...

37話「テキサスの攻防」

遂にマクベ大佐との一騎打ちするアムロ。マクベ専用のMS「ギャン」が活かしてる。面白名言も連発。「こいつ...小賢しい...気がする!(アムロ)」「あれは...いい物だ...(マクベ大佐)」

34話からですが、今回はさらにララアとアムロが脳内で互いの存在を無意識化に認知するなど急に神秘的な展開になってきました。今後に期待です。セイラさん風呂回。

予告が驚愕。シャアはアムロの敵ではないらしい...ここにきて遂に立場逆転か。

38話「再会、シャアとセイラ」

アムロの不可解な能力。鋭い勘は人類の進化形、new type故のものであることが判明。シャアは父ジオンを暗殺し国の支配したザビ家に復讐すべく軍に入ったものnewtypeの存在を知り、新たなる目的のために戦う。マッケイン司令もここで退場。

39話「ニュータイプ、シャリア・ブル」

ララアとエルメスの攻撃は不気味なほど理解の範疇を超えるものであり、防戦すら許さなかった。さらに、三人目のニュータイプ、シャリア・ブルがアムロの前に立ちふさがる。newtype vs newtype の戦闘では皆さんピコンピコン脳に白線が入ってもはや今までとは次元の違う超能力戦になってきました。アムロの反射神経がガンダムの操縦性能を超えたことがいい例です。遂に最終章に突入した感じです。

戦闘中「シャアの歌」が流れます。

40話「エルメスのララア」

小洒落た発言の多い良回アムロに合わせて改良したガンダムは凄まじいスピードでシャアのググログを圧倒し、戦闘不能にする。ララアが操る不気味なMAの壮挙も目覚ましい。急速な展開になってきました。予告で死亡宣告するのやめてください(^_^;)(それがいい) 後、脳波で攻撃すんのやめてーやw

41話「光る宇宙」

何かすげーぞコレ...まったく分からぬ...何故ララアを殺してアムロが嘆き悲しむのか...

何度も見返す必要がある異常回。

ララア殺害時WBメンバーもnewtype的な予知能力の片鱗を見せるしもう不可思議満載。

42話「宇宙要塞ア・バオア・クー

シャアは自分がnew typeでないことを認めきれずにいた。プライドと執念で葛藤する男、敵役にして見事なり。アムロの攻撃を読んで回避するなど片鱗は見られる。

43話「脱出」

最終回として一先ずうまくまとまって入るが、謎に隠された部分が多すぎて物語に続きがあることを匂わせる。続編があることを前提としては、非常に良い締め方だと素直に思います。

 

 

機動戦士ガンダム、視聴終了~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

学歴コンプに苛まれながらもぼっちが仮面ライダービルドを見る価値はあるのだろうか

どうも、ちゃんだいです。

現在放送中の仮面ライダー新シリーズ、仮面ライダービルドの視聴を始めました。

というのも、旧作の名作仮面ライダーシリーズも非常に素晴らしいのですが、最新の作品も押さえておこうと思った次第です。

最新のトレンドを押さえておくことは目まぐるしく情報が次々と入れ替わる現代社会において、社会との繋がりを維持しておくには重要なことだと思います。

ですが、私のような昨日見たテレビ番組について軽い談笑を交わす友達もおらず、

ましてや引きこもり状態のニート学生には全くもって無関係な話ではありますが...(._.)

ではなぜいきなり新作仮面ライダーに視聴を移行したのかというと、正直に申しますと現在視聴継続中、感想記事作成中であった仮面ライダーアギトが中だるみしたというのが本音であります。

決してアギトが退屈であるからというわけではなく、アギトの作りこまれたストーリーと伏線と思しき展開・描写が多すぎて物語の大筋が見えてこない、話が進まないといった状況が、鬱病で集中力が欠乏した私には少々耐えられませんでした。

 

実のところ、仮面ライダービルド視聴にはあまり気が進みませんでした。

なぜなら、主人公が天才物理学者という設定だからです!!(一一")

何故、仮面ライダー視聴中にまで学歴コンプに苦しまなければならないのか...はあ。

学歴コンプというよりはスペックコンプですけど。

最近の仮面ライダーは頭脳派キャラが多すぎです(--〆)

 

やはり仮面ライダーは無職に限ります!ここは絶対に譲れません!!!(笑)

しかし、一見は百聞に如かずということで、

これから取りあえず精神が耐えられるところまで視聴は続けたいと思っているのでゆるゆる記事に挙げていこうとは思います。ではでは、私の限界までお付き合いください。

 

後、最近の仮面ライダーのベルト、喋り過ぎじゃないですか?うるさいし、何よりダサいです。商品化・子供の興味の飽きを見越してのことだとは思いますが、スマートで無機質な機械音だけの方がクールだと思うのですが...(555best)

 

1話

導入、経緯、自己紹介。開始3分で仮面ライダービルド登場。カップ麺並みに速い。

主人公の口調が少しイラつきます。戦闘中に「よっと」「ほら」「よいしょ」と相手を煽るかのような発言。相当自分に自信がおありの様子。一回ボコボコにされて挫折して闇落ちしろクソが。記憶喪失なので人体実験前は平凡な、または悲惨な人間であったと予想。EDへの入りはgood。

 

2話

OPええ歌やん。だけれども今話はご都合展開が多く見られました。

逃亡経路上ビルドであることが明白であるのにバレない、簡単に口車に乗せられる女、都合よく落とされる名刺...etc

自身の記憶喪失の手がかりとなる、同卿の脱獄犯龍我を匿うことになった主人公が、仮面ライダーの正体を知ってしまったフリーライターの力を借りて、龍我を騙し実験室送りにした張本人、鍋島の所在を突き止め、次回に続きます。

脚本はイマイチですが、展開は速くて鬱の私でもまだついて行けてます。

後、妙にBLシーンがチラと入ってきているのが気になります。(抱きつき)

 

度重なる変身シーンを見て思ったのですが、怪獣「スマッシュ」から吸収したエネルギーをもとにした変身ボトルの組み合わせ次第では、何通りもの仮面ライダービルドが登場するので、制作側は大変じゃないのかしら...なんて思ったりしちゃいました。

ベースは赤青体ですが、次々新形態に変身するのでややこしいですね。。。

基本が今のところ一番格好良いのではないでしょうか。まあどうでもいいですが。

 

3話「正義のボーダーライン」

「見返りを求めたら、それは正義とは言わない」

どこかで聞いたことのある言葉ですね...

美空の裏の顔を利用し、鍋島の情報を掴んだ万丈たちは西都へ密航船で出発。

だがそれは蝙蝠男、ファウストの罠だった。

仮面ライダーあるあるで序盤の俳優たちの演技力の素人ぶりにはイライラさせられますが、目を瞑って耐えています(今のところ)

 

4話

西都で鍋島の家族を救出して東都へ帰還した万丈達。

新たなるスマッシュの強化形態に苦戦するも2人で力を合わせ勝利。

パンドラボックスの隠された秘密、新キャラblood stalkの登場、masterの裏切り者疑惑が浮上する回ですが、ボトルセットを何故パンドラボックスの盗まれたパネルの一枚だと分かることが出来たのでしょうか。。。ご都合を感じざるを得ませんでした。

 

5話「危ういアイデンティティー」

桐生の過去を知る岸田達也なる人物によると、以前は佐藤達也という本名で、バンド仲間として同棲していたことが判明。名前からして偽情報臭がキツイのですが、達也のお金を稼ぐため新薬の実験のアルバイトに参加したという現在の桐生と似通う性格の過去から、佐藤達也であったことは存外本当かもしれません。

スタークとの初バトル、第2ラウンドともにありますが、2戦目は好戦。

声が中年くさいのですが、彼が今作の悪役ライダーなのでしょうか...

良い悪役あっての主人公なので、悪役さんには秀逸なキャラを期待しているのですが...

 

スマッシュ化した人間をスマッシュのまま放置した場合、アジトへ戻る可能性に掛けた万丈は桐生を腹パンで倒し、達也を再スマッシュ化し追跡を開始する。

西都へ行く回も腹パンしてましたし、一応すれ違いキャラな感じなのでしょうが、緊張感が全く無く、物足らないところがあります。

後、今回も万丈の第六感でベストマッチを発見します(鷹銃時初解禁)

今回の見どころはマスターの経歴もまたぶっ飛んだものだったということですかね...

 

6話

研究所を半壊状態にする2人。記憶喪失の元凶の地へ赴いた事で怒りに心身を支配された桐生だったが、万丈声で自分を取り戻す。

岸田達也も無事救出して一件落着かと思いきや、葛城巧の殺害犯は万丈ではなく桐生説が浮上、研究所所長とスタークの繋がりも明らかになり、ビルドの正体が筒抜けていたことが判明。

 

展開早くて飽きずに見続けられますが、脚本が少々荒いのが欠点かなぁ。。

 

7話「悪魔のサイエンティスト」

葛城巧の実家のある、北都へ向かうことになった桐生と万丈。

ファウストの正体があっさり明らかになったのが少し驚きました。

 

8話「メモリーは語りだす」

葛城巧の隠されたデータを手に入れた桐生達。スタークの言葉から謎の「プロジェクト」により万丈が新仮面ライダーになりそうな予感が個人的にプンプンしてます。

 

9話「プロジェクトビルドの罠」

仮面ライダーシステムは国の軍事兵器だったことが判明。

研究所内の内通者の相手をしているうちにパンドラボックス強奪作戦が敢行され始めました。東都首相は元徳と異なり、戦争には消極的ですが息子の策略により国々の戦争が勃発しそうな予感です。

 

10話「滅亡のテクノロジー」

スタークの能力で死体偽装が可能であることから葛城が生きている可能性が出てきました。さらに桐生は全てのボトルを奪われてしまいます。(どうしてベルトは奪われないのかはきっと触れてはいけないのでしょう)次回、遂に万丈が仮面ライダーになるみたい。

 

11話「燃えろドラゴン」

単一のボトルで変身したライダーの方が普通に格好良いですね。

澤さんのスパイ展開も嫌いじゃないですが、あまりにもあっさりバレて捨てられるのと緊張感がなさすぎるのとでインパクトに欠けていたのが残念です。

万丈さんのコスプレキャラが定着してきてましたが、これはそこそこに面白い?です。

 

12話

opをedに持ってくるのはズルいって...内容如何でも良い話風になるもん...

ファウストの罪を幻徳の助手、内海一人にに被せ、ひとまずファウスト騒動は終焉。

パネル二枚回収、ボトル全部奪還と元通り(笑)鍋島の記憶が急遽蘇り、急展開です。 

 

一つ引っかかったのが、変身ベルトを万丈が使用中であるのに桐生もまた変身したところ。ベルトは一つしかないはずなのに一体どうなっているのか...

 

13話

スタークvsナイトローグ戦。スターク強さがわかります。

stalkに重工会長との協力関係を奪われてしまった幻徳は桐生の力を使い、逆襲を図ります。

最後にはスタークの正体が明らかになり、波乱の展開。

笑いました。中年でも仮面ライダーになれるので皆さん少年の心を忘れずに夢を捨てないでおきましょう。いつかライダーになれるかもしれません。

後、ビルドドライバーが2つが公然と使われてましたね...いつの間に作ったのでしょうか、というか作れるの?

雨の描写(一部分に塊の落水)が酷過ぎて笑えたりとシュールシーン有です。

 

14話「偽りの仮面ライダー

これまでの明かされなかったパズルのピースが繋がり、謎が解ける良回。

今までの物語を理解するに適した回です。

 

15話

幻徳と石動が再び手を組み、パンドラボックス奪還を目論見ます。

前回から登場したパンドラボックスの力を借りて強化されたラビットタンクパーキングの圧倒的強さでナイトローグを倒し、幻徳の悪行が首相に露呈し、政府と和解する桐生。しかし去り際に幻徳が残した言葉は今までの事実を根底から覆すものだった...

結局桐生は佐藤太郎なのか葛城巧なのか、はっきりしてほしいです

候補を何人も増やしてもややこしくなるだけですよ...

 

16話

仮面ライダーシリーズ恒例の味方同士での戦い回。

桐生の過去が殺人犯葛木巧だったことをした万丈は一方的な戦いを仕掛けるも、スクラッシュビルドに手も足も出ず完敗。

万丈の葛藤と憤怒に悶え、現在の桐生に怒りをぶつけても無意味なことを頭では気づきながらも感情を抑えきれないでいるシーンは万丈のバカさをうまく出せていると思います。

 

17話「兵器の仮面ライダー

首相が再び倒れ、幻徳が首相代理として返り咲く。桐生、万丈に接触し北都との戦争への参加を指示するも桐生は反発。

強化スマッシュであるハードスマッシュ三人組に歯が立たずもパンドラボックスの力をもとにした葛木巧の残した最強武器、スクラッシュドライバーを使用し、仮面ライダーとなった万丈の圧倒的強さにより撃退。しかし、敵方親分の新たなる敵が登場する...

「1人じゃない、2人だ」はシンプルだけどいい言葉でしたね.

 

18話「黄金のソルジャー」

仮面ライダーグリス初登場。万丈以上の強さを持っていたので不思議に思ていたら彼もまたスクラッシュドライバーの使い手でした。

現在は記憶を消されていますが、子分の家族を代償に自身を仮面ライダーに投じたらしいという過去が垣間見え、予想外に良い人の側面も持つようです。美空に攻撃できない事から恋でもしているのかと思いきややはりみーたんファンでしたw

予告でも幻徳がお茶目な発言をしていましたし、キャラ崩壊がすごい回ですw

珍しく自分を犠牲にして他人を守る万丈が健気な回でもあります。ライダーになってから急に変わったね万丈...

ライダーになると人格も多少変わるみたいなので私も早く仮面ライダーになりたいです。

19話

内海が偽装死亡だったことが判明。

三バカが新兵器ハザードトリガーでグリス並の強さに強化。

圧倒されるビルドを余所に戦い続ける万丈の体が限界を迎えるも美空に装着されたリングに触れると傷が癒えるという謎現象も発覚。今回の見どころは万丈の心情の成長ですか...

 

20話

3バカ勢が可愛くみえてきました(笑)

ボトルの隠し場所が悉く筒抜けなことからスパイがまだいる可能性が出てきましたが、この伏線はちゃんと回収してくれるんでしょうね...不安です

大山首相の容態を回復させた後、遂に幻徳は東都を追放。

展開が進み続けますが、一貫した成長を期待するブラッドスタークが桐生達を庇って終盤に死亡する展開が見え見えですね...

21話「ハザードは止まらない」

ビルドが遂にハザードトリガーを使い、暗黒化。恐怖すら感じさせる圧倒的破壊力と獰猛性で敵三人組の通称青ちゃんを消滅にまで追い込む徹底した戦いぶり。

しかし命を奪う、という行為を犯してしまったことを現実に肌で感じ、罪悪感に押しつぶされた桐生は変身を拒むようになる。その中で、首相同士の話し合いにより、各都の仮面ライダーの代表戦で決着をつけることが決定する。ビルドが戦えない今、万丈が参戦してもグリスには劣るため、国を守るにはビルドでなければならない。石動(blood stalk)の言葉で戦意を取り戻した桐生は、奪われたボトルを貸され、使いこなしてグリスに勝つための練習を開始する。

masterがボトルを返してくれるのはちょっと都合よすぎじゃありませんかねー...

石動は最終的に味方的な立ち位置で死亡することが濃厚になってきましたね。

 

23話「西のファントム」

北都を制圧した西都が東都に宣戦布告したにも関わらず、桐生たちが西都に捕えられた黄羽の救出に向かうことがどうして侵略行為になってしまうのか、不可解な疑問が残る。脚本側の黄羽を退場させるための口実としか考えられません。

西都の仮面ライダーの正体が最後の一分で判明。

 25話

三羽烏最後の一人がローグによって消滅。

西都に筒抜けだった東都の情報の漏洩源、即

ちスパイを炙り出す為、桐生らはある策を講

じる。スパイ炙出作戦自体は成功したが、ロ

ーグが何故本当のパンドラボックスの隠し場

所を知っていて奇襲が可能だったのか、腑に

落ちない所はある。本編よりも次回予告の方

が興味をそそられる回である。


26話

前回の大仰な次回予告を裏切る何とも味気

い結末。予想が容易な為、緊迫感に欠ける。

東都と西都の代表選開始。


27話「逆襲のヒーロー」

弟を人質に取られているという嘘で万丈の

同情を引く事で勝利を収めたケルブロス。

終戦、ローグvsビルド戦で桐生はラビット

×ラビットを使用し、ローグを圧倒する。

個人的に万丈の「俺は俺を信じてくれた人、

俺が信じた人の為にしか戦えない」と桐生と

の心持ちの違いを嘆くシーンが気になりまし

た。一海が指示を受けて向かった先も次回へ

の伏線。


28話

新型武器の情報をリークされた桐生は危機に

陥ったかと思いきや、一海が囚われた人質の

隠し場所を特定・救出するための時間稼ぎ。

タンク×タンクで勝負を決める。

代表戦に負けた西都に狼狽する首相だが、難波重工社長はスタークの力で首相を殺害、顔

を乗っ取り、新たなる作戦に動き出す。


29話

現在所持するボトルで途中までパンドラボックスを解放する西都。武力誇示の為、東都への侵略も開始する。

一海は北都にいる仲間の身を案じ、現西都の北都地域へ出向こうとするも、万丈を始め、

止めに入る(一日中国境で待機していた万丈笑える) 失った仲間を思う気持ちを理解しつつも、戦いから目を背けない事を決意した

桐生も戦いに参加する。みーたんが火星の王

妃 発言をする。


30話「パンドラボックスの真実」

桐生×万丈のBL妄想捗り回。

万丈の雲行きが怪しくなり始める。

西都へ攻め込む正当な理由を首相から1ドル

奪った、という罪で国家反逆罪に問われる

桐生と彼から奪い返す様指示された体で援助

に向かう万丈と一海、という作戦施行。


31話「ほとばしれマグマ!」

仮面ライダークローズマグマ登場!

一方、美空と紗羽は万丈が人間ではない可能

性に驚きを隠せないでいた。

紗羽の情報源が執拗に隠されている(伏線?)

スタークからパンドラボックスを奪い返す。


32話「プログラムされた悲劇」

あっさり万丈が人間でない事を本人に伝える桐生。悩み葛藤する万丈だが愛と平和の、為に戦うことを決意する。


33話「最終兵器エボル」

連れ去られた首相と引き換えにエボルドライバーの要求をする西都。ドライバーは何と身近な装置に組み込まれていた。

幻徳は父の殺害の決定事項を知り、救出するも首相はエボルの攻撃から幻徳を庇い、死す


34話 「離れ離れのベストマッチ」

毒に侵された桐生を救う為、エボルと戦う万丈が、ハザードレベルを上げた後、エボルに吸収されてしまう。


35話「破滅のタワー」

万丈の過去と秘密が明らかに。

そしてパンドラボックスが遂に開く...


36話「エボルトは星を狩る」

ベルナージュのおかげで地球の破滅には至らなかった。エボルトは次なる策で人間の体を超えたビルドを乗っ取る。


37話「究極のフェーズ」

変身できなくなった万丈は自分の体から精製したドラゴンエボルボトルを使い、変身。

ローグ、グリスとの協力攻撃を最後のエネルギーの糧とされ、遂にエボルトは最終フェーズに姿を変える。


38話「マッドな世界」

内海覚醒。難波側3人死にます。

39話「ジーニアスは止まらない」

ジーニアスビルド誕生。

40話「終末のレボリューション」

ロストボトル編スタート。

41話「ベストマッチの真実」

 感情を得たエボルトが猛威を振るう。

父がエボルトに加担していることも終盤判明。

 

14歳で感情を失ったぼっちがヴァイオレットガーデンを観て

どうも、ちゃんだいです。

ヴァイオレットガーデンの主人公は戦争での軍事経験を経て感情を失ったみたいですので、同じ無感情系として共感できそうな作品です。期待大。

 

1話

はい来ましたよ。「愛してるをしりたい。」だとさ。またラブコメか。

ため息しか出ませんでした。

 

2話

職場仲間の眼鏡っ娘回。短髪には嫌われているヴぁイオレットちゃんですが今回を機に、少しだけ印象良くなったのかな。就職回ですね。

 

3話

立派な自動手式人形として働くために学校に通います。

エマちゃんが良い人でかわいい。案外泣ける回でした。一人前に一歩前進、です。


4話

同僚の短髪さん回。嫌味なキャラでしたけれど、今回で少しヴァイオレットの事を理解したのでしょうか。人形としても進歩しているようです。


5話

屈指の百合回。

国を跨いだ姫と王子の物語はサブ要素で、

ひたすら姫と侍女が愛おしい神回。

正直、王子要りませんね。

citrusはガチ百合だった

どうも、ちゃんだいです。

2018冬アニメ「citrus」についての各話感想をこの記事ではまとめて行こうと思います!

百合アニメということで取りあえず一話を視聴したのですがOPから度肝抜かれました...

OPを見た私の感想「これ百合じゃない、レズだ!」

ガチのやつです。ゆる百合感覚で見るとひどい目にあいます。

気を付けてみてください、これは私からの忠告です。('◇')

 

1話

第一話らしく馴れ初め説明が主ですが、初っ端からヒロインの一人、黒髪の方が教師とディープキスシーンがあるという飛とんでもエロ。これは時間帯的にキツイものがありますよコレ...そして金髪の方が心配して声をかけると押し倒されて、抵抗無残に唇を奪われると...

エロすぎる。以上。

 

2話

義妹になったこともあり、距離を近づけようとするのですが無意味。

黒髪を救うためした行為を引き金に、

茶髪の校内で品行や迷惑行為で退学を命じられますw

加えて黒髪は下劣な女とは暮させないと理事長である祖父の家に引き取られることに。

自分と重ね合わせるところもあり、退学は笑いましたw

 

3話

理事長急倒。茶髪活躍。退学取り消し。同居許可。オールオッケー。w

名前呼びを促されたと勘違いした茶髪は一方的なコミュニケーションに違和感を感じ始めます。ここは見てるだけでも辛かった...

理由を問いただしたところ、外での対面を守るため、と告げられた茶髪は怒りと悲しさで涙。辛い...

最後に、カバンに入れていた姉妹百合漫画を見られたはを押し倒します。

次回からの反応が気になりますねー。

理事長室に個人的に呼ばれ、嬉しそうに走っていく茶髪、アホ悲しいけど可愛いけど悲しい...(2回)

今回はメンタルにくる辛いシーンが多かったです。アホの子が騙されるのは見てて辛いよ...

 

4話

生徒会のクルクル髪のお嬢様回。少女時代の声が完全に小泉花陽笑。

姉妹間の距離感が今回で一気に縮まった気がします。本音(レズ)を打ち明けたのが良かったのでしょうか。相手を思いやる気持ちが僅からながら生まれてきたみたいです。しかし再び距離が...という感じです。

 

5話

クルクル嬢回続き。ユズの芽衣への誤解も解けて、芽衣とクルクル嬢も仲直りもして一旦終了。第5話にしてメインヒロイン2人の名前を覚えました(笑)

人の名前って覚えられなくないですか?特にアニメ漫画の。忘却症の私はアニメ視聴もろくにできないのか...と憂鬱な気分になりました。

 

スロウスタートは留年ぼっちを癒した(確定)

どうも、ちゃんだいです。

今期密かに期待しているのが

スロウスタート」です!

主人公が中学浪人(正確には高校浪人?)していて、一般的な人より卒業年次が遅れる事が確定している私としては、非常に共感が持てます。

よくある4人組の日常系アニメで、大人クール系、ハイテンション系、ロリ系、そして主人公の天然地味系で構成され、加えて百合要素多めといった感じでしょうか。

主人公の経歴だけで異彩を放っている作品という印象です。

EDにも年齢をひた隠しにする主人公の葛藤が表れています。

浪人がバレても、「全然気にしないよ、変わらず仲良し!」的な予想が容易なありふれた展開だけはやめて欲しいですが、作風的に期待はできないでしょうね...

引きこもり属性持ちの主人公といじめられ属性持ちモモちゃんのお陰で何とか視聴続行中です。

 

第1話「はじまりのどきどき」

最後の最後まで年齢詐称を貫く主人公。

キャラはよくあるパターンです。

 

第2話「うんどうのはぁはぁ」

体力測定回。タイトル通り、スロウスタートな感じで運動に突出したキャラも居らず、緩くていい感じです。千石冠は足速い設定有りましたがオマケみたいなものです。

全体的にめちゃ緩いです。だがそれが良い。

主人公、一ノ瀬花名の浪人理由、引きこもり時代が明らかになります。ネタ画像に使えそうです。f:id:darkgod:20180125212328j:plain

 

第3話「なみだぽろぽろ」

誕生日回。同い年という言葉が胸に刺さり、思わず涙。まさか3話にして自白か...!?とヒヤヒヤしましたがまだ隠す様で一安心です。

後十倉さんのレズ設定押しがキツイ。1話だけで見れば、気配りのできる人格者で好印象だったのですが......。

 

第4話

ニート万年さんキタ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!

共感度マックスの新キャラ、満を辞して登場。

OPからずっと推していたので非常に嬉しいです。

ここでも十倉さんのレズは要らないかなぁ...

引きこもり改善の兆しが見え始めたのは少し残念です。

第5話

神威と栄子とその妹の話。正直、あざとさの押し売りがきつくて個人的に微妙。

 

第6話

玉手ちゃん回。留守番の花名の家にお泊りをすることに。

栄子の乳首発言ぐらいが見所。総じて普通な回。

ぼっちがゆるキャンを見た感想

どうも、ちゃんだいです。

この記事ではキャンプアニメ、ゆるキャンの感想を述べていきたいと思います~。

 

第1話「ふじさんとカレーめん」

志摩リンさんのぼっちキャンプを尊敬し、私もソロキャンプしたくなってきました。

まだ作品の面白さは未知数ですね。

まぁ一匹狼キャラがコミュ強キャラとの出会いをキッカケに仲間を増やして行くっていう、よくあるパターンでした。

 

第2話「ようこそ 野クルへ!」

第1話OP前に出てきた新キャラが本編に初登場。カワイイ京都弁、犬山あおいちゃんが完全に千歳にしか聞こえません笑

野クルのネーミングセンスはさて置き、今回一番良かったのはショートカットの女の子ですね、良い子過ぎ。

各野原さん、ガラス見えないのには本気で冷めた(ギャグなんだろうけど)

 

5話

温泉回。野クル初のキャンプ。

6話「お肉と紅葉と謎の湖」

志摩りんと撫子が一緒にキャンプ。野クルは

お休み。


7話「湖畔の夜とキャンプの人々」

前回とのセット回。四尾連湖(山梨県)に伝わ

る丑満時に牛の怪物が出現するという都市伝

説が噂される実在する湖。

テントタイプ別、備長炭と成型炭の解説有り。

性格上友達を自分から作る事が出来ないリン

にとって、半ば強制的に距離感を近づけてく

る撫子を面倒に思いながらも、感謝するリン

に共感を覚えました。

まったく、2次元には良い子ばっかりだぜ。


8話「テスト、カリブー、饅頭うまい」

塗料剥がし、シーズニング、マット別解説。

犬子(のツッコミ)がかわいい回。

今迄の間疑問に思っていたのですが、友達が

自分以外の友達と遊んでいる写真をLINEで

送ってくるって嫌じゃないですか?

流石にデリカシーに欠けるかと思いました。

友達がいないので詳しくは知りませんが^^


9話「なでしこナビと湯けむりの夜」

志摩リンぼっちキャンプ回。

風邪をひいた撫子に「ほうとう」を振る舞う

大垣千秋に降り掛かる苦難?が笑える。

誰も居ない温泉+食事で完全に孤独を満喫

し、挙句寝過ごすという極めつけのぼっちっ

りのリンちゃんに拍手。

温泉ならまだしも、実際には人気の無い食事

スペースで眠りこけてしまったら職員が起こ

しそうなのですが、リンの裸湯が見られたの

で今回は見逃してあげましょう。


10話「旅下手さんとキャンプ会議」

前回の続き。8話で誘った斎藤さんに加えて

リンも誘う事にした野クル。一度は断るも斎

藤さんの言葉で考え直すリン。本当斎藤さん

性格できてる人やで...

後半に、7話の酔っ払いネキが顧問就任(強引

野クルが5人集まって部活化しそうで気分が

重いです...野クルは同好会であるからこその

緩さと愛らしさがあるというのに...やめろ...


11話「クリキャン」

美味しいお肉を食べた時の表現で分かれる組

では自分はどちらに入るのか考えた所、いつ

もは静かだが、急に場違いなテンションにな

アスペルガー特有の振舞いになる気がして

胸が痛みました...。

6人の大所帯キャンプなので少々騒がしいです。


12話「ふじさんとゆるキャンガール」

始まりが唐突な10年後やリンの千秋呼びなど

面食らいましたが、撫子の想像で一安心。

帰宅部一貫の斎藤さんのお陰で野クルの部室

は現状維持。ナイス斎藤さん。

最後に撫子がソロキャンプを始めたのは好感

が持てますが、リンと同じキャンプ場で邂逅

というオチは出来過ぎですかね。



総括、「ゆるキャン△」は風景絵が美麗、キ

ャラの笑顔が可愛い、に尽きます!


この点が2018冬アニメの人気作となる事が出

来た理由でしょう。


結論、ぼっちに「ゆるキャン△」は...普通作


かわいいキャラやほのぼの日常系が好きな人

なら絵も綺麗ですし、結構楽しめるのではな

いかと。

個人的にギャグの質や展開の惹起性に物足り

なさを感じました。(日常系アニメに強く求

めてはいけない様な物の気がするので妥協)


やはりぼっちには波乱展開の連続や、ギャグ

 の質が高い作品の方が合う気がします。


本作はメインヒロインの一人、志摩りんがぼ

っち気質であったからこそ、視聴を継続出来

ました(ここ重要)


話題作も見終えたので、微かな達成感を噛み

締めながら口直しに次に見る作品をのんびり

探そうかと思います。


友達のいない方が、「ゆるキャン△」を視聴

しようか迷っている際、この記事が参考にな

れば幸いです(*´ω`*)


ではまた次回~(*´  ∨ `*)←撫子(笑)